2015-11-02

ブログに寄せた想い

数ヶ月ぶりのブログになります
このブログを始めたのはフリークスの販促でもなんでもなく
自分の原点でもある「アメリカの豊かさを伝えたい」との想いを
少しでもお伝えできればと想い始めました

生きてゆく時の価値観、美しいものに対する感覚、力の弱いものへの優しさ
まだまだ僕なんかの中途半端な目線で何ができるかわからないけど
現状のお店で伝えきれないものを、自分のスタイルとしてお伝えしたいと・・

だからKENS STYLEというネーミングで始めました

初めての書き始めは、

「夢と元気を共有するために、魂をこめてブログを立ち上げます。
おやじ世代と若者世代。共有できる時間と場所を作っていきます。
無理せず、騒がず、あせらず、一歩ずつ。」

でした それから東北の震災などがあり、ここでの呼びかけに多くのお客様や友人と現地に物資をとどけたり
現地でのボランティアをしたり
人はいろんな価値観のなかで生きていると思うんです

でもその価値観は、家庭、友人、先輩、書物、体験などなどいろんな要素と
もともと持ち合わせる素要素との組み合わせなんではないか

僕自身もこの数ヶ月の間にどれだけの体験と、人に会うことによって自分が変化できたのか

つい最近ではAPOLISの RAANと一緒に訪れた寒河江の佐藤繊維の佐藤社長の地元に強い愛情をもって
世界に通用する物造りを・・との熱気あるれる人柄に原点を思い浮かべ
それから「いわきおてんとSUN企業組合」さまへ寄付をしたことで三社のなかで生まれる夢と元気を共有できた

谷くんのSTUDIOSも9月にマザーズに上場できた
一方で常総では洪水の被害があったり、、、

いろんな体験のなかで自らが考えたこともできた一方で、物事や人になんとも言えない焦りや、怒りを感じてしまったり
そんな日々のなかで感じたことを書きつずっていたのだが (もしよければ少しだけFaceBookを覗いてください)

ある時「いつも俺が俺がで・・いいんですか?」と言われたことが気っかけで・・
そんな一言に「書いていることが、どれだけの人にプラスになっているんだろうか」と考え始めたら
書く元気というかエネルギーが失せてしまったのが本当のこと

でも多くの人から、
「自分で行けない分・・みれないアメリカを見るのが楽しみだった」
「こんなふうに考えている経営者もいるんだ すごく仕事に対して前向きになれた」
「こんなかっこいい大人になってみたいと強く思います」とかいろんな励ましや、再開を望む声を聞いていた

そんななかでもう一度原点回帰じゃないけど
やってみたいと思ったことのきっかけは
他でもない・・もっと最初に商売始めた頃の豊かさを伝えたいとの熱がまだこんなとこで
終わりじゃないんだということ

やっちゃうよ FREAK’S&DAYTONA