2012-03-17

古河に対するそしてフリークスに向けての想い

今日は古河店のリニューアルオープンだ

天気は雨・・・久しぶり 20年前の足利店のオープン依頼の雨のオープン

フリークスは始めておとずれたアメリカの地で感じた豊かさを服を通じて伝えたいと1986年に一号店がオープンして25年経つ

当時の店は今も変わらないが僕の宝箱だった

閉店しても帰りたくないような気分になるような愛しさを感じていた

照明を落とし店内のネオン管だけが光る店内に自分の好きな音楽のボリュームをあげればそこは何とも居心地の良い空間だった

次の仕入れたい商品やディスプレイのことを考えるのが好きだった

今でもガレージなどの物に囲まれた空間にいることが好きかもしれない

それも非日常のものがある空間 もしかすると子供の頃の基地・・・てわかるかな

何でもない場所が宝物だった それからの続きか・・・

今回のリニューアルはそんな原点にも戻ることができる空間だとおもう

もちろんビジネスとしての効率や収益も大切なこと

でも熱い心が弾み、それがスタッフの共感を得てお客様へ伝わることをずっと続けてきた

今回のリニューアルでもやることのとても多い内容で正直かたちにできるか心配もあった

しかし、社員のみんなが頑張った、、、ほぼ全店から応援が入り

さながら創業の頃のようだった


15年前に創業させてもらった地にゆっくり見てもらえる店、そして車できていただいたお客様に止めていただけるパーキングロットがなくてよく近所の人に怒られたことが多く

安心して長い時間いていただける、、、そしてなによりそれから東京へ行ってより全国へ向けて大きい翼で飛び立ちたかった30歳だったぼくの夢をすべてのせて地元に残しておきたかった原点の古河店
昨日まで店を作ってくれたスタッフの想いがお客様に伝わることができるお店になると思うが

これが今まででもあるしこれからも変わらないフリークスのすべて・・・さあ 幕が開く