2011-04-26

女川町での炊き出し

女川町での炊き出しには、HANAO Cafeと、株式会社バリュー・ロジスティクスの山﨑社長が参加してくださいました。

山崎社長から、被災地を見ての率直な感想をいただきました。

炊き出しに参加させて頂きありがとうございました。
被災された方にどんな言葉をかけていいのか東京を出る前から考えていました。
ところが、逆に避難所の皆様からたくさんお話をいただきました。

震災当日の話、信じられない光景や、散り散りになった家族の事、様々な事を話してくださいました。

現地を訪れてみて、話しを一所懸命に聞いてあげる事もとても大切な事なんだと感じました。

また、一緒に持ち込んだレッグウォーマー・子供服・懐中電灯・レトルト食品等の支援物資もとても喜んで頂きました。


人の為に何かをするという行為は人間の究極の欲求なのでしょうか?
すばらしい体験で、また行きたいと思いました。

料理も美味しくできて、沢山の方がおかわりをしていただきました。

ニュースの映像では見ていましたが、津波の被害は凄まじいの一言です。


避難所の中は、ダンボール一枚で仕切られただけ。大きな体育館の中で、小さな声も音もすぐに響いてしまう。それだけで心が疲れてしまってもおかしくない環境。



女川町の避難所の隣にある野球場は自衛隊の基地。


全国の応援物資と自衛隊が心の支えになっている。
自衛隊の存在については賛否両論あるが、今は素直に感謝すべきではなかろうか。
ありがとう自衛隊の桜まんじゅうを買って帰ろう。