2011-02-21

一路NEW ENGLANDへ

さてL.L.Beanを終わった私たちは、ニューイングランドを目指します。

何でアメリカなのにNEW ENGLANDなのか?それは、アメリカ文化のルーツはイギリスであり、建国の歴史とその後の繁栄は英国なしでは語れないからです。

話はそれますが、友人の175RのボーカルのSHOUGOくんはLOMDON行きを決めたようです。しばらくグループとしての活動を休止して充電するとか。帰ったら久しぶりに連絡でもしてみよう。

話は戻って、なぜニューイングランドの街に来たのか。
Ferryに乗って対岸のEast Hamptonという街の一番のお気に入りのRLを調査するためです。世界中のラルフローレンの店でここが一番好きです。昔、偶然にオープンの日に出くわした?こともある縁を感じるお店です。

以前は、オーナーのラルフ氏の愛車が店の前に止まっていた事もあったりして、
私にとって思い出深い店でもあります。
ですが、何といっても彼がしょっちゅう来るほどに愛してつくりあげた店であることが重要なのです。だから、とんでもなく田舎なのに最高水準の店・・・・

この街の特徴は、ニューヨーカーのお金持ち、ファッションピープルが夏のバカンスには必ず訪れるという点です。あまり知られていないシークレットなNYといってもいいでしょう。

こういった街の特徴をとらえて、お店作りまでやってしまう。
やはりラルフローレンさんは、単なるデザイナーを越えて、尊敬する経営者でもあります。
またこの街まで行くまでの街並みとか田舎のお店を見るのも楽しみのひとつです。
是非皆さんも機会があればフェリーでわたるNYを一度行ってみてください。

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さらにMontaukはきれいな灯台で地元では有名なビュースポットです。
この周りの島やポートなど、宝石のような美しい街並が楽しめます。

街のお土産屋で何とRayban WayfarerのPolareizedを発見しました。日本ではポラライズドレンズより安い普通のレンズが人気ですが、車の運転をする人には絶対にお勧めがポラレンズですレンズのPが目印。

フリークスでは、まだ普通のレンズしか置いていませんが興味のある方が多ければ仕入れようかな・・・・ただレンズカラーはノーマルのほうがかっこいいかな・・・
そこまで入れ込んでしまうとビンテージのMADE IN USAに行ってしまいますから。
とりあえず、2本目の人にオススメです。

そしてその後はマンハッタンへ。時間が余りなくて足早でしたがチェックが必要な店は全て確認です。いよいよ今日でいったんこの出張は終わりです。
明日からレディスバイヤーの吉羽がNYに来ます。終わらないフリークスのアメリカとのかかわり。というかフリークスはアメリカフリークですから。
是非これからも良い商品を入れていきます。楽しみにしていてください。

一緒に旅をしてきたバイヤー富樫、相馬、新井。急ぎすぎてちょっと疲れたかな。
でもスタッフと一緒に仕事をしながら、みんなの成長も手にとるように感じられて嬉しいです。私の創業の頃の足取りをたどりながら、フリークスの原点のアメリカを少しでも理解してくれたら、この出張が最高の価値を持つと思います。

みんなありがとう。