2011-01-31

新たな出会いに感謝します

素敵な顔ぶれの新年会にお招きいただきました。

中野さん率いるシルフィールドさんの新年会です。
友人の写真家 藤里一郎さんとの仕事の話のなかで、中野さんとシンガーのYOKKOさんと事務所に来ていただいたのがはじまりです。

すぐに意気投合したのは、やはりいつも感じる人のつながりかと思います。
新しい人と会う時に知人の紹介でない場合は、その価値観や目的などで戸惑ったり、次に進めなかったりすることが多くあります。
いい人の紹介だと、大抵いい人と出会えるんです。
人を豊かにしてくれて、友人になってくれる。こういう出会いにいつも感謝しています。

その新年会・・・・皆さんフリークスのファンとのことで、嬉しい限りです。
女優の溝手真喜子さんは昔、フリークスで衣裳協力いただいて撮影した女の子です。
志儀竜太さんはフリークスの素晴らしさを語ってくれました。
森田真光くんはNBAに行くか役者か迷ったくらいのアスリートな俳優さんです。いま某社でバイトしているのだそうですが、フリークスでバイトやっていいすか?を連発!いいですね、この勢い。

写真家などアーティストの集団の会は盛り上がり・・・
でも中野さんから、「受けを狙うような曲であったり演技は絶対にするなよ 自分が楽しんで自分がやりたいことを命をかけて絞り出していこうぜと」

ここがチューニングがぴったり合った瞬間だとすぐに直感しました。
私がいつもこのブログで書いている新しい幸せへのプロセスです。
彼とはまだ浅い付き合いですが、スポーツ、アメリカ、ビジネス・・・どっかで共有していくのだろうとの予感です。

そして他のお客さんが引いたら、いきなりYOKKOライブが・・・

撮影は藤里一郎・・プロ流動画かと思いきや本人曰く、
”僕が初めて動画にトライした作品です。今まで「動画はねぇ・・・」と
敬遠してましたが撮りたい!と思わされた初めての体験でした。
なので、動画というより、動く写真「movi'n photo」と名付けました。”
とのこと。



きっとどこかで仕事するんだろうな・・・という予感
新年会でYOKKOさんからは素晴らしい報告がありました。
ここで発表ができないのが残念です。少しだけ待ってください!

自分の才能をきちんと切磋琢磨し、その延長で喜びやエネルギーを多くの人々へ与えることのできる。まさにプロといえる人たちです。

お店も代々木上原の魚目という店・・・心配りが素晴らしい、暖かい店でした。

暗いニュースが多い中、素敵な夢を持っている人は必ずいる。
そういう人とのつながりが豊なライフスタイルの出発点です。

2011-01-27

ワンコインセッション開催しました。

本日のセッションも多くの人々に参加していただきました。
本当にありがとうございます。

今日のテーマの出だしは、マイスタンダードとユアスタンダードについて。
教育によって人が作り出したスタンダード。価値観。
今後これがどんどん変わっていくのではないか。
世界経済で言えば、中国の台頭。
もしかしたら中国の常識が世界の常識になる日がくるかもしれない。


ケンズスタイルの目的の一つ。新しい豊かさについてみんなで議論してみた。
豊かさの定義、お金か物質か。
例えば日本とカンボジア。経済的に豊かなのは日本。
でも、本当に豊かだと思っている日本人はどれだけいるのだろうか?
カンボジアは不幸な人ばかりだろうか?
物質的に満たされていても心に余裕が無い人が増えているような気がします。


自己主張する人と聞く人のバランスが悪いような気がするという意見がありました。
人を批判したり、自分の価値観ばかりを主張する人が多いというか目立つようです。
それでは、意見が対立してばかりで何も解決しない。
人は支えあわなければ生きていけないのだから、もっと対話をして聞くことを大切に。

みんなすばらしい発言をしてくれました。
こういう機会を利用して、
もっともっと考えて、もっともっと勉強して欲しい。

お金を中心とした資本主義社会は、今後崩壊するかもしれない。
次の10年は心の時代になると思う。

2011-01-26

1月の会社説明会

多くの学生が集まってくださいました。
創業の頃、アルバイトを募集しても誰も来ない。来ても翌日やめてしまう。
そんな経験をしていますから、こんなに大勢来てくださる事は夢のようです。


私が学生達に言いたいのは、好きな仕事を選んでくださいということ。
職業選択の自由は、ほんの100年程度の歴史しかありません。
昔の日本は身分制度があって、どんな優秀でも、どんなにがんばっても、
決められた人生を歩むしかありませんでした。

そう考えると、みなさんは恵まれているのと思います。
就職氷河期といいますが、企業が求める人材も、努力した人が認められるのも、変わっていません今も昔も同じです。

皆さんに期待する事、若い時にやって欲しい事は、
ここで詳しくは書きませんが会場でお話した通りです。
皆さんそれぞれが選んだ仕事で活躍されることを楽しみにしています。

私も入社24年目の新人です。

2011-01-25

北海道が面白くなりそうです

北海道でがんばる山本さんのノースグラフィックの皆さんと夜の食事会です。

場所は四谷の軍鶏一というという軍鶏料理屋さん。
どうして四谷かといえば、上智大学学長の石澤良昭さんのカンボジア関連の講演があるとのことでお会いしに行ってきたからです。

石澤先生の講演で、「遺跡はカルチャーの象徴です」と強調されていました。
だから現地のカルチャーをしっかり受け継いでいる現地の人と一緒になって、
いろいろな問題を乗り越えてやっていくことが重要だとおっしゃっていました。
支援だからといって異文化の人達が勝手にいじってはうまくいかないのです。

ちょっと横にずれますが、昨年フリークスストアでは、
一年間カンボジアの小児病院の給食支援のプログラムをやり続けました。

FIDRというNGOとご縁をいただき、
カンボジアを訪ねて、みんなで支援しようという輪が広がりました。

そんなこともあり、そのプログラムは続けて行きたいと思っています。

会社は社会の中でやるべき使命があります。
これからは利益追求の会社は生き残れないと考えています。

当社ではこのような活動を進んでサポートしていこうと思っています。
またこの件は詳しく後ほど。

さてさて、ノースグラフィックの山本さんは実は栗城さんからの紹介で、
栗城隊応援Tシャツとかのグラフィックとかを担当している会社です。

でも、他にインターネットを使ったマーケティングから広告物の企画、製作などをメインに・・・おっと飲食も建設業もですって!凄いパワーです。北海道ですよ。
北海道は夕張ような町ばかりじゃないって事ですね。
私たちの常識では、北海道は元気がないように思いがちですが、
元気な若者はまだまだいるんだ、全国に。

いろいろなビジネスの話をしているうちに
東京のチャンスを札幌での自分の社内ビジネスに結び付けていきたいとのことでした。

すばらしいですね・・・地元が豊かになります。
東京だけが、都会だけが一人勝ちしても日本のためにはなりません。

彼のような若者ががんばることがうれしいではないですか。

一度お話を・・・ということから発展した、
こういう縁を大切にしたいと思います

でも北海道から東京のビジネスもしっかり見ているなと感じました。

特にこれから伸びてゆくだろうE-コマースのビジネスの盲点などについても。
自分が利用して不愉快だったWEB-SHOPのことなども。
バーチャルとリアルの店舗を融合した新しい店を作りたいなんて・・・
そんな話で盛り上がりました。

マネージャーの水野さん、佐藤さんありがとうございました。

北海道を世界にむけて発信して欲しいものです。

2011-01-24

ソルトレイクで商談

全米一のアウトドア展示会アウトドアリテーラーです。

まずは、MYSTERY RANCH
アウトドアの聖地BOZMANにある、あの『Dana Design』の元オーナーのやっているBAGです。フリークスでもすでに取り扱っていますが、ミリタリー(本物の米軍)からの注文がすごくて一般の注文が間に合わないらしい。
となるとMADE IN USAの、MYSTERY RANCHは今が買い時か・・・?
昔はこういう情報にお客様はかなり喜んでくれていましたが、今はネットで瞬時に伝わるため、単純な情報だけではなかなか商売になりません。

DAYTONAでの扱いのあるブランドも多く出展していました。

ただ春にお目見えのMISSION WORKSHOPは出ていませんでした。
サンフランシスコからエントリーのこのBAG・・・ヒストリーは店頭で。
まさにファンクションとはこういうこと、と思わせる機能美とストリートのビジュアルの強さは、これぞサンフランシスコスタイルです。

お犬様も入場券つけてます
などなどアウトドアのショウは一日みっちり回ります。

そしてOTとの商談・・・
来年のFWマーケットの傾向やらを打ち合わせて商品の改善点などかなり細かく話しました。
でないと当然お客様に売れるような商品は生まれません。
コストとお互いの利益とそして一番大切なブランドのポリシーと考えながら・・
そして夜は共に食事を。
商談が終わればプライベートな話や遊びのことで盛り上がります。

今回オーナーのCAROさんはスキーヤーということもあり、
北海道の旭川の雪が素晴らしいと興味津々でした。では、一緒に滑りますか。
さらに、彼の学生時代のボルダーというコロラドの町の話で・・・
ここは、スポーツ選手の高地トレーニングとして有名な町です。
とても美しいので、トレーニング以外でもぜひお勧めだそうです。

このショウの成果は、今年の秋冬のフリークスで表現しますから、お楽しみに。

さて、ちょうど今頃はSierra DesignsPENDLETONとのラストチャンスのマウンパがフリークス店頭に出るころです。
こんなふうにショウとメーカーを尋ねてフリークスの商品達は並んでいくのです。
夢があるでしょう・・・でもやるのは結構大変なんですよ。


さて今日はソルトレイクを後にしてシアトルへ
現役時代はよく訪れた街です。

20年前ですかね、、
友人からすごく流行っているコーヒーショップがあるから飲みに行こうといって誘われたのが今のスターバックスでした。
当時、来るなと思いました・・センセーショナルでした。
エスプレッソ、ラテなんて誰も知らなかった時代です。
こんなCoffeeの楽しみ方・・・味も、飲み方も、
教えてくれたのもアメリカでありシアトルの街です。

変わらないボーイング社、シアトルタワーなど。
でも、おそらく全米で一番アウトドアブランドの着用率はナンバー1でしょう。
昔は60/40が今はGORE-TEXに変わっただけ。

気になるアウトドアショップが何件かあるので、一路バンクーバーへ。
時間にして3時間のはずが、あいにくの雨とそれによる渋滞で5時間かかりました。
ついた頃には見たいところはクローズ・・・
でも店が5時半までとはね。(早すぎるよ)

さて帰り道にも迷いながら、ホテルに着いたのは1時過ぎ・・とほほ・・

でも、20年ほど前、たった1人でアメリカを回って商品を仕入れた頃を思い出します。
あの頃はアメリカ中をドライブしながら古着とか集めていました。
その時から比べれば、まだまだ。
今はインターネットがあるので凄く簡単です。
アメリカでもイタリアでも住所入れればすぐにピンが天から降ってくる時代です。

知らない取引先でもHPで調べてメールでアポが取れる。
いい時代だから競争も激しくなります。
私が創業した頃はバイヤー同士が情報交換とかしながらかけずり廻っていました。
義理とか人情とかが今よりあった時代だったと思います。

さて今回の海外出張はそろそろ終わりです シアトルから空路日本へ・・・

また来るよ、I love USA.

2011-01-20

八甲田ツアー 第2話

第2話はいつですか?との嬉しいコメントをいただきまして、
さっそく、2日目の話です。(第1話はこちら

また亮馬さんが案内してくれることになり八甲田山スキー場へ。
朝の山頂は風がありロープウェイは運休中。

なので、仕方なしにリフトで足慣らしと思ったが、
いきなりツリーラン。
ツリーランは文字通り森の中、木を縫って走っていきます!
一本目からいきなりのパウダーツリーですよ、、まったく(笑)
ここのスキー場は普通のスキー場とは全く違います。
何がって??お客さんがです。

どう違うって?

深雪のパウダースノーを求めてくる変人?ばかりです。
見たことのないようなボードやスキー板。

食事の時に気が付いたのですが、
レストランにいる8割の人がビーコンを身に付けています。

??ビーコンって??

雪崩が起きた時に自分の居場所を知らせる発信機です。
普通のスキー場ではまったく見ない光景です。
つまり、そういうゲレンデの滑りを楽しむ人ばかり集まっているということ。。

ホグロフスのライダー達も、そして自衛隊も練習にきていました。

とにかくみんな板が長い。

見たことないような板ばかりでした。
スキーバムっているんですね。
 
そのためのライフスタイルを持っている人が集まると食堂もこんないい空気になるん
だと・・・
写真ではわかりずらいですが、食堂のメニューからスタッフの着こなしまで違います。
本物っぽさが・・・

これが僕が真剣に遊ぶ理由です。

最後はまた新青森駅にて東北のおいしいとお酒をたらふく頂いて、
岐路に着きました、、SUPECIAL THANKS

亮馬さん 長谷川さん 大二郎君 ごっち 柴田君 酸ヶ湯のみなさん スキー場の
みなさん
おかげで素晴らしいボードトリップでした。

仕事だ、仕事。。。

2011-01-19

すっ飛び出張へ・・・

栗城さん講演の興奮も冷めやまぬまま海外出張でアメリカです。

ロサンゼルスとソルトレイクへ向かいます。
アウトドアリテーラーというアウトドアで全米一の展示会を観ながらOT社との今年度の条件等々の交渉が目的です。

出発前は、午前中営業部と商品部との会議。
ランチもそこそこにAME事業部と渉外交渉の打ち合わせ。
終了とともに車に飛び乗り空港へと。飛行機内でようやく一休み。
LAへ到着後、フリークスのカルフォルニアコラムでもおなじみNAOくんと合流し
早速LAGUNAにある新鋭のサーフショップTHALIAへ。



ラジオからはDJが休日風の会話でご機嫌の様子。
そういえば、マーチンルーサーキング牧師の記念日でアメリカは祝日なのですね。

とても天気も良くて暖かい・・・半そででOK。
ビーチでは水着で自慢の肌を焼いている人がバカンスを楽しんでいます。
北のうねりがゆるく入ったビーチは、まったりした波で海を楽しんでいます。
ちょっとくらいサーフィンやっていこうかな・・・


その後北上してMALIBUにあるCOUNTRY MARTへ向かいます。
途中必ず立ち寄るのがIN-N-OUT BURGER
皆大好きなここのバーガーの秘密はバンズです。
内装、ユニフォームとアメリカ空気パンパンでいつも行列ができる人気店です。
LAにきたら是非お試しを。


カルフォルニアセレブ御用達のモールへ。
RonHarmanEarnestSewn
昼間から犬つれてベントレーの屋根あけて短パンでおじちゃんが来店します。でも、それが格好いいんです。本物のセレブです。


RonHarmanは日本でもいよいよ他店舗展開が始まっています。
二子玉川店とかは内装商品ともにいい仕上がりでした。
今回はレディースがハリウッドに移転してMENSになったと聞いて見にいきました。
やはりメンズは盛り上がりませんね。いまひとつキラキラしていません。



そして最後はAdventure 16へ。アウトドアショップの老舗です。
アウトドアなら、こういう提案が凄くいいんじゃないかと常に感じています。
つい寄ってしまう店です。そう感じさせる作りがすばらしいです。

クリスマスの商戦が比較的に順調だったアメリカの市場を反映してか、
SALEといってもそれほど重たそうではないですね。
ただ同質化と品揃えはどこも抱える問題だと再認識しました。


次回は、ソレトレイク篇へ

2011-01-18

栗城さん応援キャンペーン

先日の栗城さんの講演会に合わせて、
フリークスストア各店で栗城さん応援キャンペーンを始めました。

普段は講演会やネットでしか手に入らない栗城グッズがお目にかかれます。

Tシャツは5000円。えっ少し高いですか?
100%オーガニックコットンだからです。でも、それだけではありません。
このTシャツの売上が栗城さんエベレスト再チャレンジの支援となるのです。

多くの人と夢と冒険を共有したい、
その為に単独・無酸素エベレスト登頂にチャレンジしています。
そんな栗城さんを応援したい。でも、どうやって応援したらいい?

応援の仕方は人それぞれ、自分ができる事で栗城さんを応援して欲しいと思います。
ブログで一緒に応援してくださっているUMESANありがとうございます。

このTシャツを着る事も、栗城さんへの大きな声援になります。
また2月にもフリークス主催で栗城さん講演会予定しています。

栗城さんのエベレスト登頂を成功させたのは、
僕が(私が)応援したからだ!と自慢したい方は、この機会に一緒に応援しましょう。

エベレスト再チャレンジは2011年9月頃の予定だそうです

2011-01-17

第1回SSP販売員コンテスト  300分の1は誰だ?

社内の販売コンテストの決勝がありました。

どうすればお客様満足度を上げられるのか?
それを常に考えているSSPというチームがあります。

自分が若い頃、店頭にいた時と同じように接客して欲しいと願って・・・
でも同じ動作をして欲しいということではありません。

先日も街でおばさんがやっている立ち飲み屋がありました。
お客との会話の中にある笑顔・・・立ち振る舞い
すべての商売の原点はこういう所にあります。

おもてなしは心のありかが重要なのです。

お店は汚いよりきれいなほうが良い。
 商品もかっこいいほうが良い。

でも一番大切なのはお客様が喜んでくれるということです。

あまり清潔ではないのに大繁盛しているラーメン屋とか、いくつも知っています。

先日のブログでも書いた宿もそうですが、
建物が古くても、また行ってみたくなる宿があるのです。

考えればわかるはずです。いい店というものはお客様が喜んで大勢利用してくれる店です。とってもシンプルです。

もっとお客様に喜んでいただける店を作りたい。
お客様が喜ぶ顔がみたいから。それが私のすべての原点です。

そういう理想の店を目指して、
去年から鹿島塾といわれる研修を一年間やり続けました。

おかげで現場は随分と力をつけてきました。

前回アメリカへ行った時、この景色、この空気を社員達と共有したいと、そんな感覚がこみ上げてきました。そうだコンテストをやって優勝者にはこのアメリカの研修旅行をプレゼントしてあげよう!そこからSSP販売員コンテストが決まりました。

激戦を潜り抜けて、優勝者は横浜店の新井麻由さん。
力をつけましたね。お客様のニーズをつかみ、お客様へ提案してアフターなどの情報を正確に提供していました。最後に再来店してくれるような言葉を添えて・・・
最高の笑顔でした。本人は英語が得意で、英語を使った仕事がしたくて入社した4年目の新人。おめでとう!自慢の英語で存分にアメリカ研修旅行を楽しんで!

素晴らしいです。デイトナの誇りです。

また先輩たちが実行委員となり開催してくれて、また各店からは応援隊が・・・
社員達が成長する姿を見ると、会社をやってきてよかったと感じる瞬間です。

みんなご苦労様でした。本当にありがとう。

2011-01-16

栗城さん講演会 無事終了

昨日は第一回目の栗城さん&竜馬さんの講演会でした。

リハーサル風景
開始前、スタッフ一同、気合入れて「喝」

初めての総合プロデュースで、心地よい緊張感でワクワクしていました。



まずは、竜馬さんの今回のための書き下ろし曲「背中を押す力」でのスタート
自信作と本人も言うだけあって素晴らしい弦の音色でした。 
まるで天空に届いてしまいそう。
でも人間の一切の自惚れや甘えをゆるさない大自然の厳しさを、、やはり竜馬さんの表現力は素晴らしい。
2曲目は美しすぎるキーボード奏者IZUMIさんも加わり・・・

そして栗城さん登場
山へ登り始めた経緯や今までの山での経験などを、とてもわかりやすく話してくださいました。

本には書けない中国当局との駆け引きや、、
彼らしい面白(爆笑)企画など・・・(本気か?)
エベレストの入山料っていくらだと思います?
南極に入る飛行機代は?などなど

実際に体験した人だからこその嘘のない言葉には魂があります。

アンナプルナに登頂する瞬間の映像から、何を感じてくれましたか?

頂上を目指す夢を持つ。そして、たどり着いた瞬間に、出てくる言葉は何ですか?

普段の生活の中で見えない山に登っている多くの人々に、、
その気持ちが伝わってくれたらと思います。


最後は栗城さんのメッセージがスクリーンいっぱい浮かびあがり。
竜馬さんの音とともに流れてゆく、、、

苦しみに感謝
できるかできないかではなくて
やりたいかやりたくないか

こんどはあなたが物語をつくる
奇跡は起こすものではない
起こすものだ

素敵なフィナーレでした。

さらにサプライズもありました!来ていただいた方だけの秘密です。



その後のサイン会にもパーティにもお二人とも出ていただきました。
そして、お客様からの多くの「ありがとう」をいただきました。





特に舞台演出でお世話になった和田さん、スペシャルサンクスです。
また一緒にがんばってくれた渋谷の仲間たちに心から感謝いたします。