2010-12-31

残り12時間!LAST BLOG

今年も残すところ12時間となりました。

年の初めの頃はまだまだ不安もあった2010年でした。
ですが、時間を追うごとに不安がなくなり
最後に振り返ってみれば、とても素敵な幸福感の多い一年でした。


さて来る年2011年はどんな年になるのでしょうか?
みんなでもっともっと良い世の中になるようにがんばりましょう


それでは2010年 本当にお世話になりました。
どうか来年もよろしくお願い致します。

心から皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
良い年をお迎えください

A HAPPY NEW YEAR!

KEN KAJIMA

・・・という訳で最後にお送りします・・・みんなで楽しくJUMPしようぜ!

2010-12-28

今年最後の忘年会終了

今日はラストBOUNENKAI!

今日で今年最後の忘年会でした。
ラストはやっぱりデイトナの本社スタッフ。

今年一年間 本当によく頑張ってくれたひとりひとりに感謝したい会でした。

一年のダイジェストとの写真が会場に流れ、選曲もプロ並み、司会も最高!
みんなの笑顔がそこにあり、本当にこういうスタッフに囲まれて仕事ができていることに誇りと喜びを感じる。

帰り道、ふと思った。
他の会社のTOPってこういうことを喜んだり誇りに思っているんだろうか?

誕生日の時にも思ったのだが
この一年は実績はともあれ(で結局は良い結果になった)不思議なくらい
幸福感があり充実感もあり素敵な一年になったことを感謝しています。


社外の仲間、先輩、後輩にもいろいろと今年は学ぶことが多い年でした。

いくつかの場面で自分の未熟さをきちんと忠告してくれたり
アドバイスしてくれた友達、家族、パートナーに心からのありがとうを伝えたい。

2010-12-27

栗城史多&ヴァイオリニスト竜馬。来年の講演会が楽しみ

「ひとりでも多くの人との冒険の共有」にあくまでこだり、
その裏には胸を熱くさせる思いがあった…
圧倒的な自然の中で展開される人間のドラマ、
肉体の限界を越えてはじめて見えてくる生命のリアリティ、
そしてむかえる山頂アタック、
”神々の領域“との対峙。生と死が混在する極限の中で、
到達するのは夢の実現かそれとも…!?

◎12月28日 21時〜23時
BSジャパン「頂の彼方に 栗城史多の挑戦」(再放送)

◎1月3日 13時~15時
テレビ東京系「地球の頂へ 栗城史多エベレスト挑戦」(完全版)


栗城さんと竜馬さんとの打ち合わせ。
すばらしい、お互いが同世代でコンセプトがほぼ同じ。
だからこそコラボレーションしたときのパワーは計り知れない。


書き下ろしの曲をさっそく披露してくれました。


人々に夢と希望を与えていく。

自分のためじゃない、人のためにがんばるからこそ。
自分が幸せに生きられる。


2010-12-24

横尾忠則デザインのお皿

連続忘年会記録更新中

今日は業界大御所、ネペンテスのNさんとのミニ忘年会。
Nさん行きつけの なるきよというお店。

知る人ぞ知る話題の名店です オーナーシェフ?のなるきよさんは
マルチな感性の持ち主でいろんな業界にファンがいて、
私が店に入った時にも、隣に・(芸能人、秘密)・・・さんが。。。

いきなりでてきた皿はふぐの刺身。
お皿一面に刺身が敷き詰められていたので気が付かなかった。

少しづつ食べていくと、でてきたデザインが・・・あれ?


聞いてみると、横尾忠則デザインだそうだ。
料理に髑髏マークとは!
これは、毒見しろと?毒の入ったふぐ刺しか?
このジョークはすばらしい!

お皿は料理がおいしく見えるようなデザインが普通。

常識を逆手に取る。

良い悪いとかではなくて、
こういう作り手のこだわりが感じられる作品に触れると嬉しくなる。

この感性に脱帽。

2010-12-22

第1回内定者戦略会議

今日は、デイトナインターナショナルの内定者を集めての第1回戦略会議。


内定者には、実際4月に弊社に来てもらう前に、2つの課題を与えた。

フィギュアスケートのように、ショートプログラム(規定演技)とフリープログラム。

フリープログラムは一人ひとりが考えゼロからスタートしてもらう。


ショートプログラムの方は、僕のブログにあるチャレンジャー栗城君の仕掛けだ。

どんどんぶつかって、社会の厳しさを体験して。
期待しているぞ若者よ。

本当に楽しみだ。

2010-12-21

またひとつ。。

今日でまたひとつ年をとりました。
最近は年をとるのが楽しみになってきている気がします。
30代のころは老いてゆくような気がしたし年を重ねるのが焦りにもなっていた気がするんです。

でも、最近はいろいろな人との出会いやいろいろな出来事からの学びなどが日々ありすごく毎日充実しているし・・・

スケジュールがいっぱいだったころと違う本当に満ちているような、
そんな感覚の中で迎える誕生日は周りの支えてくれる仲間への感謝を改める時間のようにもなってきました。

そんな中昨日の横浜、町田、立川合同忘年会・・・
また呼んでくれてありがとうと思っていたらサプライズのケーキが・・嬉しいね



宴もたけなわの最後のころにプレゼントが・・・
え?俺に?また? メッセージガンガンのCHAMPIONのREBERSEVE SWEATPARKER

みんなが僕のイメージは一番スウェットぽいって・・・
ガンガン洗った洗い立てのアメリカンコットンの肌触りは今だに大好きだ。
丈夫で着込むほどに自分の相棒になってくる。

で、メッセージの真ん中に「DAYTONA'S FATHER」。
とうとう兄貴的存在からDAD的存在か・・
でも悪くないなスタッフが子供のように思えてきたよ。

みんなありがとな。これ着てまた駒沢で走るよ


と、昨晩を思い出しながらこれを書いていたら宅急便が・・・
開けてびっくり。後輩でがんばっている島田さんから手作りのウォレットが
 スタッズも打ち込んである 
ヴィンテージの・・・こんなバイカーウォレットは久しく使っていなかったな。
ごつくてカッコいいね
今日からしばらく僕のHIP POKETに納まることになりました ありがとう 島田君


本当に一年多くの仲間や取引様、先輩、後輩、母と家族みんなにお世話になった一年でした。

心から感謝とともに最高の気分にしてくれてありがとう!



2010-12-20

やっぱり縁ってすごいな。

ジョギングすると四季を感じるね。
気温だけではなく、枯葉を踏みしめる音で冬の訪れを楽しむ。

私は、このウィンターシーズンに向けて体作りをしている。
週に4~5日は10Km走り、2~3回はジムに通って。

仕事をしながら、なまっている体を絞るのは大変だが、
とことんやらないと気がすまない性格ですので。
ストイックに自分を追い込んでいる。

先の日曜日、駒沢公園を走っていたら、
10km走り終えようとした瞬間。
何処からともなく私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
ハっと見たら後輩の小川光太郎さん。

ドリームスタジオの代表です。
JTのやっているカフェをコンサルしたりして、
いまコンサル業界のなかでも注目株。

実は、これからフリークスと一緒に仕事をやらないかというタイミングだったのだが。
そんな中、たまたまプライベートで、お互いオフのときに出会い。
これはなんとすばらしい縁だと。
私はジョギングをしていて、彼は自分の子供と散歩に来ていました。
駒沢公園といっても広い。
そんな場所で彼と会うなんて不思議。

仕事で打ち合わせしようにも、
お互いにスケジュールがなかなか合わない立場でありながら、
こんな出会いがあるとは。

彼と一緒に仕事をしなさいという気づき?かもしれません。

さぁ、今日も10Km走ろうか。

2010-12-16

One coin sessionに参加してくれてありがとう

少人数ながらもワンコインセッションに参加してくれたみなさん。
本当にありがとう。とても楽しい時間でした。

若者のピュアな心は、自分にとって大切な学びを与えてくれます。




今日は、ジル・ボルト・テイラーのお話をちょっとだけ。

脳卒中で倒れた朝、彼女はいつものようにシャワーを使おうとし
て、自分の体がどこで始まって、どこで終わっているのか、という
「からだの境界」という感覚がなくなって、自分が宇宙の広大さと
一体になった気がしたという。からだの異変に気づき、自分を救
出してもらうため職場に電話しようとする。しかし、指を思うように
動かすことができない。さらに言葉をしゃべることができない。
ところが、そんな状態の中で、彼女は深い安らぎと幸福感に酔
っていた。



僕は科学はまったく分からない。
でも、人間って理屈じゃない部分があって、その部分を感じられるか。
気が付くか。そこが大事なんだなと思っている。
このセッションでそんな事を少しでも感じられたら、伝わっていたらうれしい。



2010-12-15

今日は久々に洋服を購入


久しぶりのまとめ買いをしました。
どこでって?もちろんフリークス本店 古着コーナーす。
いつものように店を回っていたら、
川田君が「しゃちょーーー」と近ずいてきました。
いつもながら古着好き同士になって盛り上がるパターンです。

今日はあるワークブーツからスタート。
ヨーロッパ物らしきいい顔付きで座っていました。
ソールに若干のダメージがあるけど革の色と顔が・・・
おそらくVASQUE辺りのファクトリー物かな?
サイズが表に表記してあるところあたりはミリタリー系の可能性ありです。
この一足でスイッチがはいってしまいミリタリーからモッズコートへ。

 数年ずっと流行っているけど僕にはミリタリー物しか興味ありません。
トレンチコートとウールのプルオーバーJKTとミルスペックのタグはいつも男心をくすぐられます。
ユニフォームに見られるシンプルな清さと丈夫で余計なものはいらない哲学。

そしてとどめがIDEALのHUNTING JKT 赤のキルティングJKT
今年赤に惹かれるんですよね



歴史のあるハンティングとかワークJKTは大好きなアイテムの一
ウールとくればますます きますよ ぐぐっと。


ラストは茶タグのNORTH FACE DOWN JKT フードとボディの色が違うという上級者用。

当時どのようにして買われたのかは当時のオーナーしか知らない
でも古着って全て歴史の証言者。
 だから嘘がない。だからいつも大好きなんですね、 これが。
 作られた傷ややれではありません。
 本物の時間をつかって育った作品ですから。

少し力が入ってしまいましたが 洋服屋ですからご勘弁を

2010-12-13

栗城史多さんの講演会の日程が決まりました。


音と写真と朗読メッセージと講演という構成の予定です。
彼を応援する群馬県渋川市で渋なびを主催している高橋 みどりさんに
高崎のある交流会にて初めてお会いしたときに
彼女の「彼を応援しているんです で、講演会をやるんです」。。と
講演のチラシを見てすぐに「僕も微力ながら応援させてもらうよ」・・・と
フリークスのHPや個人的な友人たちにも声をかけて・・・
いよいよ当日、話を聞いてますます引き込まれました。

標高7500メートルから先は酸素濃度が地上の約三分の一、
”デスゾーン”と呼ばれる世界。
生物を寄せ付けない極限の環境で、
彼は静かに「孤独」や「恐怖」を見つめ続けた。
ソロアルピニスト・栗城史多が
山の頂で受け取った、魂のメッセージ




雪崩もあるし、天候の悪化もある。
山は自分の力だけでは、どうしようもないことがたくさん起こる。
山からのメッセージを、素直に受け取らないといけない。
山と友だちになり、山に生かされ、山で生きていきたい。
大切なのは、登っても、登れなくても、感謝すること。
不安も苦しみも、何が良いとか悪いとかなくて、
すべてあるがままを受け入れること。
そのとき、ふと、山が頂上に招きいれてくれるかもしれない。



無理に一人でがんばろうとせず、人に助けを借りることは
どの世界にいても重要なことだと気づいた。
だが、応援してもらうことを目標にしてはいけない。
与えてもらうのではなく、与え続けられる人間になろう。
助けを求めている人がいたら手を差し伸べてあげよう。
人の夢を応援してあげよう。
人に喜んでもらうことが、自分の最大の喜びなのだから。
山はいつも、自分が完全ではないということを教えてくれる。
だから僕は何度でも山を登る。
少しずつ成長するために。
そして生きるために。
NO LIMITより引用。。


という話が次々と・・・
僕はすぐにこのような人、若者は駆け引きなしに応援してあげたい
そして一人でも多くの人に彼の話を聞かせてあげたい・・・と思いました。
 そして彼はそれから初のエベレストへ挑戦は途中断念。
さらに2010年の9月からつい先月まで再度の挑戦・・・
でもエベレストはそれも拒否。
でも彼の挑戦は続く 果てしない大きい目的に向かって・・・・
詳しいプロフィールは別紙を見てみてください
彼は単なる登山家ではない冒険家ではないと思う もう一つ違う使命を持っている気がしてなりません
なので応援してあげたいし、話を聞きたい・・・
そんな想いの中で日程が取り急ぎ決まりました
また細かい報告は後ほど。

2010-12-10

ナイスガイという名の忘年会

私がナイスガイかは・・?・・さておいて。

友人の元プロボーダーの小川さんが幹事で、
毎年2回の飲み会にてお互いを励ましあっています。

今回もプロスポーツ関係のゴッチさん、芹澤さん、プロサーファー有本さん、
IT社長の原さん、コンサルの小川さん、飲食経営の小西さん、冒険家 ジェームス、
写真家でウーアさんのご主人・・・などなど。
他にもいつもの笑顔が勢ぞろいしました。

私は後輩のハイフィールドの上野君、そしてSTUDIOUSの谷君を紹介しました。

楽しかった・・・・
何がナイスガイかって?
それは、仕事にプライドを持って一流に頑張ること。
趣味もしっかりこなすこと。
人間としてやさしくいい奴であること。
お洒落でかっこいいこと・・・かな?と思っています。

いつも笑顔で近況を報告して、みんなで相談やらあるときは、
けなしあったりして子供みたいです。

それぞれ自分の職場では、いっぱしのリーダーたちが・・

いいですね。良い仲間というのは。

そして会場がカーディナス チャコールグリル 恵比寿でした。

何気に社長はいますか?と聞いたら、
数年ぶりに再会の中村さんがたまたまお店にいました。

いやーっ懐かしい。

昔はオーシャンクラブの方へは良く通って美味しいパスタをいただきました。

なんといっても苦境を乗り越えて頑張ってやり抜いていること。

それが素晴らしい。

久しぶりの握手会でした。
素晴らしい出会いに感謝します。

2010-12-08

いよいよスノーシーズンが楽しみ

私の手がけているブランドの1つ、アウトドアテクノロジー通称”OT”。
Yowieというネックウォーマーが2シーズン目に入りました。

彼らは相変わらず魅力的なアイテムをLAのSKI SHOWで発表しました。


また、その際にOTがスポンサードしているプロスキーヤー、

すばらしい青年であり来年1月あたりに日本へ滑りにくるとのことでした。是非北海道で一緒に滑りたいね。

OTは好調です。あちこちからオーダーを受けたとの連絡を受けました。
1月のソルトレイクのショウで久しぶりにオーナーで社長のCAROと食事しながらの商談をする予定。

スキーヤであるCAROとは一緒に滑りたいね・・・という仲ですが、今だに実現しておりません。

一月のソルトレイクは例年寒いです。

・・・でも大好きなショウなので今から楽しみ。

2010-12-06

made in TOKYO

フリークスストアが産声をあげた24年前、それは茨城県の古河でした。
実は、その地に戦前から東京で名工といわれた職人達の魂が
ひっそりと受け継がれていることを知りました。
初代 岩井亀次郎、戦前、東京都台東区で名工と言われた眼鏡職人。
見るからに頑固職人です。
今は、四代目が店の誇りと伝統を守っています。
その四代目とは創業以来、同じ町内でがんばってきた旧友です。

たまたまもっと良い眼鏡をつくるにはどうしたら良いのか相談したところ、
話が盛り上がってしまいました。
実は岩井家の歴史と、先代が持っていた当時の工具、道具、職人魂、、、

私は、こんな身近に、すばらしい伝統があったことに驚きました。
そして、亀次郎、そのこだわりと職人の誇りに、心を動かされました。

その魂を復活させたい。


自分もすぐに購入したい!と思えるようなフリークスらしい秀逸な一品ができあがりました。



魂をこめて作ったものは、世代を超えられるのだと改めて感じました。

私も次の世代に残せるような「ものづくり」を続けていきたい。

詳しくは、岩井眼鏡店のブログとFREAK'S STOREのHPをご覧頂きたいと思います。
岩井眼鏡店へリンク
岩井眼鏡店店長のブログへリンク

FREAK'S STOREへリンク



 

2010-12-04

Live de Xmas 2010

先輩達のセレクトショップが集まって毎年開催される
ライブに初めてフリークスバンドが参加させていただきました。

Live de X'mas 2010


(撮影 iPhone)


元々セレクトショップとは、
1973年に聖林公司の垂水さんがハリウッドランチマーケットを千駄ヶ谷で開店、
ほぼ同時期、1975年、SHIPSの前身であるミウラがアメ横の中で輸入ジーンズを売り出した頃から歴史が始まりました。
これら老舗ブランドが、日本にインポート衣料をもってきた開拓者達です。
そこからビームズやユナイテッドアローズ等が発展してきました。
その当時はセレクトショップというより洒落者の洋服屋といった感じでした。

そんな洒落者が集まって、ワイワイガヤガヤやっていた商売が発展して、
今のセレクトショップという文化を形成してきました。

そういった洒落好きな人たちの集まりですから、当然音楽好き、スポーツ好き。
とても魅力的な趣味人の集まりでもあったのです。
そういったことで、音楽好きが集まって年1回交流しようとして始まったのが
毎年12月に開催されるクリスマスライブです。もう20年以上続いています。



私が始めたフリークスストアは、セレクトショップの中でもまだまだ新参者です。
ですが、今年は、そのライブに始めて参加させてもらえました。

世代を超えてみんなが一緒に音楽やスポーツを楽しむことも、
自分が考える豊かなライフスタイルのひとつです。
ですから、尊敬する先輩達と一緒にライブができたことはとてもうれしかったです。


ステージ上のバナーに、SHIPS、BEAMS、ユナイテッドアローズ、ハリウッドランチマーケット等と並んでフリークスの名前が入っているのを見て感慨深いものを感じました




私たちのフリークスバンドは4曲演奏。
忙しい中、練習に練習を重ねてすばらしい演奏をしてくれた社員に感謝です。
私の考えるフリークスマインド、自由への象徴、イージーライダーに見られる権力へこびない自由への象徴を一生懸命表現してくれました。


特に、ベースの吉田くん。お父さんとお姉さんが応援に来てくれました。
家族みんなが仕事を理解し応援してくれる。こういう社員がいることは社長として最高にうれしいですし、吉田くんも幸せだったと思います。



ライブに来てくれた多くの諸先輩達と仲間の前で、ステージの上から一人ずつメンバーを紹介された、その瞬間は社員たちが輝いて見えました。

社長として涙が出るくらいうれしかったです。
こんなすばらしいスタッフたちに囲まれて私は幸せ者だな

2010-12-03

店長会での気づき

先月の総括をする店長会。
11月の予算が達成できていてとりあえず最低限のハードルはクリアできていました。

でも、とても残念なことがあり、その話を店長達にしました。

それは、店の入り口においてある植物が枯れていた事です。

植物といえども生きています。私達と共存共栄しています。

植物といえども私達と一緒にお店を演出しようとがんばっている仲間です。

それが枯れていました。

一日で枯れるはずはありません。

少しずつ少しずつSOSのメッセージを出していたはずです。

誰もそれに気が付かなかった事が残念でなりません。

こんなことでは、お客様のメッセージを感じることはできないのではないかと心配になります。

お客様のハートを掴むことができるはずがありません。

周りへの気遣いを忘れずに地球人としての自覚を持って仕事をする。

植物は、地球上で唯一、二酸化炭素を酸素にしてくれる大切な仲間です。

枯れてしまった植物は、身をもってそれを私たちに伝えたのです。

そのメッセージを真摯に受け止めましょう。

そうすれば、もっともっとお店が楽しくなります。

2010-12-01

感謝の内定式

デイトナインターナショナルの内定式がありました。

創業の頃は、アルバイト募集をしても誰も来てくれませんでした。
やっとアルバイトを雇っても2日でやめられたこともありました。
そんな経験をたくさんしているので、新人が来てくれるのは、本当に感無量です。
感謝しています。

新入社員に言いたいのは、彼らに渡した辞令書に一生懸命書きました。

我々の目的は人間性を自覚し、美しい人間性を実現することです。
幸福は、生命の充実感です。
真の満足は、利他スピリッツを発揮し、使命感を自覚した時に得られるのです。
かけがえのない生命に、輝かしい一頁を刻める社会人になることを切望します。

人生はみんな一緒で、
できる人もできない人も働くエネルギーは同じだと思います。

だから20代に一生懸命だった人は、
30~40代で次のステージに行けるし、
そうでない人はエネルギー切れを起こすのです。

スポーツのトーナメントと同じです。
初戦を手にしたチームは最後まで有利に試合が運べるのです。

だから、新入社員には、
がむしゃらになって初戦を取りこぼさないようにして欲しいと思います。


ありがとうございます。